<三津浜焼き>…:松山(2020.08.03)

道後温泉を訪ねてみた後、宿へ引揚げる道すがらに夕食を愉しもうとした…

路面電車で道後温泉から大街道へ出て、大街道から宿の傍の勝山町までの道すがらに飲食店が色々と在るのを見掛けていた。そんな辺りを歩いた。

↓こういうバナーを掲出した店を見掛け、この「松山のソウルフード」と称するモノが気になった…
03-08-2020 Matsuyama in evening (66)

↓気になったので店に御邪魔してみた。カウンターに陣取れば、目の前の鉄板で色々と料理をする様子も視えるような設えである…
03-08-2020 Matsuyama in evening (69)

<三津浜焼き>を所望…という旨で店員さんと御話しし、「スタンダードなモノ」―“お好み焼き”の系譜になるモノで、色々な具材の組合せが在るようだ…―を御願いすることにした。<元祖 三津浜焼き>と称した…そして“サイズ”が何種類か在った。スタンダードなモノよりも大きなモノが何種類か在って、小さなモノということになる“ハーフ”というモノも在った。「とりあえず試しに頂いてみたい…」ということであったので、その“ハーフ”を御願いした。

↓待つこと暫しで出て来た…
03-08-2020 Matsuyama in evening (12)
↑“ハーフ”と言うのに…十分に大きい!

粉で薄い円形の生地を焼き、麺も焼く。そこに牛肉、牛脂、野菜類、イカ天、卵というような具材が入る…

↓切りながら摘まんでみることにしたが、これが非常に好かった!
03-08-2020 Matsuyama in evening (13)

<三津浜焼き>というのは、松山の港が在る方面、三津浜で古くから親しまれて伝わっているモノなのだという。<浜焼き>とも言うそうだ…

↓愛媛県の酒造会社が県内の芋を使って造ったという<瀬戸の大地>という焼酎をロックで1杯頂きながら、“ハーフ”ながらも1人には十分なボリュームが在った<三津浜焼き>を愉しんだ…
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然程の時日を経てはいないが…早くも思い出して「また何時か…」と思っていることに気付いてしまう…

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