飛行機で窓側の座席に陣取ると…機窓を眺めるのがなかなかに愉しい場合が在る…
機窓に関しては「雲や光が美しい」というのも多いのだが、「下界の様」という具合で、日頃は視る筈も無いような景色を視られる場合が在る。これがかなり好きである。(他方で、そう頻繁に好い感じな眺めにも出くわし悪いような気もしないでもないが…)
新千歳空港から神戸空港を目指して飛んでいた。「雲の上」というような場所を飛んでいた時間が長かったような気がしたが…神戸に近くなって飛行機が高度を下げると「下界の様」というように地上の様子が視えて来た…
↓少し大きな島が視える辺りで、飛行機が大きく旋回したようだった…
新千歳・神戸のフライトでは、日本海側を南下して、中国地方と近畿地方との間から瀬戸内海に出て神戸空港を目指すような経路で飛んでいるようだ。多数の島々が浮かぶ瀬戸内海上空から神戸を目指す…
↓風力発電の大きな風車がハッキリ判った…6本在る…
↓そして巨大な橋梁…
↓明石海峡大橋だ!
飛行機は西側から瀬戸内海を進んで、淡路島を眼下に機首を神戸空港に向けていたことになる…
後から調べると、淡路島には2000kwの発電能力を有する大型風車を6本擁する発電所が設けられているということだった。眼下に視たのはそれだった筈だ。
眼下に視た明石海峡大橋に関しては、神戸空港到着後に、神戸側からであるが近くで眺める機会も設けてみた…更に、四国へ渡った後に関西方面へ戻った際、明石海峡大橋も含む経路を通り、バスで淡路島を縦断するということも在った…
こうやって眼下に淡路島や明石海峡大橋を視られたということが、単純に嬉しかった…
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