<高知城前>から<はりまや橋>で乗換えて<高知駅前>を目指した。
↓停留所に接近して来る…
↓渋い感じだ…
↑これに乗車して高知駅前へ向かった…
<591>は岐阜からやって来た車輌であるという…
1957年に名鉄の「モ591形」として登場し、岐阜の路面電車で使用され続けていたという。2005(平成17)年に至り、岐阜の路面電車が廃止された後、高知に移って「590形」と呼ばれることになった。
これもなかなかに年季が入って味わい深い感の車輌だった。名鉄で運用されていた時代のイメージを留めるという、赤系の単色塗装の外観がなかなかに好い…こういうような、「或る場所で役目を終え、他の場所に移って、尚も活躍を続ける」という車輌は面白い…
↓行止り式の高知駅前で停車、乗降後に待機して折り返し運転となる…
↑かなり年季が入っている車輌ではあるが、運転台の上辺りの行先表示は近年の新しい方式のモノに換装されている…
高知に関しては…味わい深い感じな車輌が行き交っている路面電車に「もう少し乗っておくべきだった…」という思いが、高知を離れた直後から高まっている…
この記事へのコメント