「一寸だけ通り過ぎた経過…何時の間にか10年も前?実質的に全然訪ねたことが無かった…」と思い付いて、四国に上陸した。
四国の4つの県、4つの県庁所在地の街に、各々に足跡を記す結果となったが…離れてから思ったのは、何れの県に関しても「もう1日…」というようなことである。が、そういう想いが在れば「また何時か…」と再訪を考える理由となるというものかもしれない…
↓高知から松山を目指そうと高知駅へ向かった…
↑駅の入口だ…「夏の四国…夏の高知…」というようなことを、後から写真で視ても思い出してしまうような雰囲気の空だ…
↓少し引いてみると、高架になっているが、「斬新で大胆なデザイン!?」というように思えた…
高知駅そのものは1924(大正13)年に開業したそうだが、2008(平成20)年に高架の完成を受けて現在の駅舎になっているとのことだ。
↓高架の上に<くじらドーム>という愛称が冠せられているというが、南北延長60.9m、東西幅員38.5m、高さ23.3mという大きな屋根が掛かっている。
↓<くじらドーム>の脇からは、停車中の列車の姿も視える…
因みに、高知駅はICカード乗車券には対応しない区間であるが、自動改札機が据えられていた…
この駅に親しむ機会…もう少し設けておきたかった感だ…
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