115系電車:朝の姫路駅…(2020.07.31)

前夜は姫路駅の直ぐ傍に宿を求めた…

早朝に稚内を発ち、名寄、旭川、滝川、岩見沢、札幌、新千歳空港と列車を乗り継ぎ、飛行機で神戸空港に飛んだ後に三ノ宮駅に出て、列車で舞子に寄りながら姫路に至った。かなり長い時間、長い距離を動いたので、姫路では「只管に休んだ…」という按配だった…

↓朝の姫路駅…未だ「込み合う朝の時間帯」というのには少し早い感じの中、乗ろうとした列車が姿を見せた…
31-07-2020 Himeji Station (12)

↓「昔ながらの風貌…」という感の車輌が、停車位置に近付いて減速し始めた…
31-07-2020 Himeji Station (13)

↓列車の最後尾辺りで待っていたので、乗車しようと列車を振り返って眺めた…
31-07-2020 Himeji Station (14)
↑随分と以前から山陽線で活躍している115系電車が姿を見せた…

山陽線の列車を運行しているJR西日本は、古めな車輌を比較的多く使い続けているように感じられるのだが、それでも115系電車に出くわす機会は年々少なくなっているような気がする…

中国地方の“イメージカラー”という具合の黄色の単色塗装を施した115系電車だが、内装等はより新しい感じの車輌と殆ど変わらない感じに改装されている。乗車時の感じ方は、他の車輌と然程変わらないが、ホームでこうして眺める時「何やら趣が在る車輌が現れた…」という程度に思ってしまう…

この115系電車に乗車する機会?今後、どの位設けることが出来るであろうか?

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