高知駅から松山駅へ向かおうと列車に乗り、多度津駅に至って乗換の列車を待っていた…
↓少し変わった車輌が脇で停車している様子を見掛けた…夏らしい陽射しの下、凄く目立っていた…
↓3輌編成の列車で、華やかな装いが施されている…
↑正面の乗務員室中央の下側、或いは車体側面の下側に「キロ185 1003」という番号が見える。これはキハ185系ディーゼルカーだ…
これは<四国まんなか千年ものがたり>と名付けられている、JR四国の観光列車だ。車輌は3輌編成のキハ185系ディーゼルカーで、内外装に色々と手を加えているようだ…
<四国まんなか千年ものがたり>は「歴史に思いを馳せて、野や山に遊びに出かける大人の洒落た小旅行を気軽に楽しめる本格的な観光列車」ということで、JR四国では「おとなの遊山」を提唱し、料理や酒や美しい景色を愉しむ旅を提供しようとしているという…
高知から多度津まで乗車した列車で走破した区間の一部となるが、<四国まんなか千年ものがたり>は多度津・大歩危(おおぼけ)間を往復する運行であるという。
様子を視ていると、画の一から一度離れた<四国まんなか千年ものがたり>は、構内に音楽が流される中でホームに入り、この日の乗客を迎えていた。自身は隣のホームで松山へ向かう列車に乗車したが…
JR四国による“観光列車”というのも、何やら面白そうだと思いながら美しい―2017年から運行しているということで、未だピカピカな外装だった…―車輌を眺めていた。
>>香川・徳島の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」JR四国
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