日没の頃辺りの明石海峡大橋の趣を愉しんだ後は、宿を求めた姫路を目指した…
舞子駅から姫路駅を目指すということであれば、西明石駅へ向かい、西明石以西へ向かう新快速に乗車するというのが速くて便利である。こういうような状況…何度も関西圏を訪ね、何時の間にか覚えてしまっている。実際、舞子駅で西側へ進む列車を視ると「西明石行」ということが多い…
↓そしてその西明石駅に至った…2005(平成17)年に初めて登場したという、関西圏で視る機会が非常に多くなっている321系電車による列車が並んでいる…

↑乗換える列車を待つホームへ、跨線橋を通って移動する際に停車中、または発着する列車が眼下に見える場所が在って、存外に気に入っている。右側の列車で着いたが、これは折り返し神戸市内を経て、大阪を抜けて京都に向かう列車になるようだ。駅構内では「神戸方面」と案内していた。「京都行」では、間違いではないが、何となく判り悪いかもしれない…左の列車?やや馴染みの無い行先表示だった…
↓左側の列車が先に発車した…

日没から少し経って、本格的に暗くなって行くような時間帯だった…駅の中の灯り、列車の灯りが目立つようになっている…そういう中、行き交う人の数だけの物語がここに在るというような気がしてしまう…
こんな場面を随時眺めながら動き回ることが気に入っている…
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