大阪駅はJR西日本では恐らく最大の駅であろう。各方面とを往来する在来線の列車が数多く発着している。
大きな駅でホームも多いのだが、概ね行先毎、路線毎に一定程度決まった場所で列車が発着しているので、然程慣れていなくても余り迷わずに利用は可能だと思う。
とは言っても、各ホームで各々に幾つかの行先の列車が次々に発着している忙しい大阪駅だ。向かいたい行先の列車に間違いなく乗車するように注意はすべきだ。
↓大阪駅から奈良駅へ向かおうと、1番ホームに足を運んだ…「ホーム扉」も設えられているホームだが、何となく足下を見た…そして一寸、笑ってしまった…
↑奈良へ向かう列車、関西空港や和歌山へ向かう列車の各々の利用者が、分かれて各々に列を作って各列車を待つようにと足下に表示されている。関西空港へ向かう列車―途中で編成を半分切り離して、切り離された側が和歌山へ向かうという運行も在る…―に関しては「飛行機マーク」だ。奈良は?「鹿マーク」である…
「奈良」と言えば「鹿」ということが、広く深く浸透していることを、こんな場所で強く実感してしまうこととなった…
ところでこの1番ホームでは、奈良へ向かう列車、関西空港や和歌山へ向かう列車の他、大阪環状線の中を巡る列車も発着している。3系統の列車が順次発着ということになる…ここで列車に乗る場合には、やって来た列車の行先を慌てずに確認しなければならないと思う…個人的には?最近は、ここから列車に乗る場合には、奈良へ向かう列車に乗ったという事例が偶々多いかもしれない…
この記事へのコメント
boheme0506
これは面白いですね。
昔は通勤で大阪駅で下車していたのですが
最近の大阪駅はご無沙汰で・・・・
大阪駅のような大きな駅は、新快速と快速と普通と
開くところが違うので、足元はよく見るのですが
飛行機のマークやそして鹿のマークは
はじめて見ました。
奈良=鹿なんですね~^^
Charlie
こんばんは!
大阪駅のような大きな駅に行くと、忙しそうに沢山の列車が行き交う様を眺めて写真を撮りたくなってしまいます。他方、利用する際は様々な系統の停車駅が違う列車が次々に現れますから、色々と工夫されている案内を頼って列車を利用します。
「関西空港/和歌山」と「環状線」と「奈良」で色分けをしていて、それが何となく馴染んだのですが、この時に何気なく視て「鹿」に大いにウケてしまいました。車輛にも大きくマークが表示されると、流行るかもしれない等と思いました。
こういう「街の一寸したモノ」に気付きながら、カメラも提げて動き回るのが何時も愉しいと思います。