滲む夕陽と…:<奈良市総合観光案内所>=旧 奈良駅舎(2020.08.07)

旅に出れば、何日間かの予定の中で何となく「緩急の“緩”」というような日を設けてみる場合が在る…

奈良に至って、勝手に「関西の別邸」と称しているが、奈良の古い駅舎を利用した<奈良市総合観光案内所>が窓から視える宿に滞在して行動していた。奈良県内や東大阪市と動き回った日、京都に出て動き回った日と動き続けた後、少し考えて「緩急の“緩”」というような日を設けてみることとした。結果としては、「緩急の“緩”」と称する割には酷く汗をかきながら歩き廻ったが、「奈良の街に少し親しむ」ということにしたのだった…

↓そんな1日が暮れようとする時間帯に差し掛かった…
07-08-2020 Nara in evening (4)

↓夕陽が滲んでいる…というように視えた…
07-08-2020 Nara in evening (5)

↓滲んでいた夕陽が、少し判り易く形を帯びた…
07-08-2020 Nara in evening (8)

↓やがて滲む夕陽が視えなくなった…
07-08-2020 Nara in evening (10)

↓そして灯りが目立つようになり始める…
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↓辺りが「夕刻の賑わい」という雰囲気を帯び始めた…
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少し遠い奈良の様子では在るが…馴染んだ様子であるが故に、眺めていれば安堵感を覚えるような様子となっている…

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