<アイロン接着ワッペン>:松山の土産…(2020.08.29)

出先で何かを買い込んで、それを少し長く開封しないままで置いてしまうということが時々在る。「慌てるべきでもない…」と考えている一面と、「さて…アレはどのように?」と考えてそのままになってしまう一面とが在るような気がしているのだが…

↓松山で出くわしたモノだ…漸く引っ張り出した…
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松山城を訪ねようとした際に通り掛かった辺りの店で眼に留めて、求めてしまったモノである…確か『坊っちゃん』の像の傍に在った店だった…

↓これは鯛を象ったワッペンだ…小さいが、何か精巧な感じで、デザインも美しい…
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↑愛媛県は鯛の生産量が日本一で、鯛は「県の魚」なのだそうだ…

↓そしてミカン…確りと「愛媛みかん」と刷り込まれた段ボール箱に収まったミカンだ…これを眼に留めて「酷く欲しい!!」と思ってしまったのだった…
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↓箱に収まっていないミカンというデザインも在る…
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↑愛媛県では年間21万トンものミカンを生産しているらしい…

鯛とミカンのワッペン…手軽に何かに着けることが出来るモノである。アイロンを使えば直ぐだ…モノは、今治タオル等を扱う店で「松山本店限定」と称して、地元のイラストレーターによるデザインで造っているワッペンであるということだ。会社のウェブサイトの通販にも掲載されていないと見受けられる代物だ…

国外からの来訪者を意識して“日本”というテーマのシリーズが造られていて、並行して“愛媛県”というシリーズも造られていたように見受けられた。私としては“愛媛県”というシリーズが好かった。鯛やミカンのデザインも酷く気に入った…

「四国上陸を果たし、愛媛県の松山や今治も巡った」という記念になる感じだ。「さて…どのように?」という感じだが、視ていて、何となく「四国の風景」を思い出すような気分になる代物だ。

写真そのものは稚内の拙宅で撮っているが、「なかなかに秀逸!」と感じた松山で売られていたモノなので、「愛媛県」カテゴリの記事としておこう…

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