
↓智積院の境内では最大と見受けられる建物だ…

↓これが智積院の金堂である…

この建物…宗祖弘法大師の<御生誕千二百年記念事業>ということで1975(昭和50)年に建てられたそうだ…これ以前には、18世紀冒頭に建てられた金堂が在ったが、1882(明治15)年に火災で焼失してしまったということだ。金堂の中には御本尊の大日如来の尊像が安置されていて、日々の活動が行われる場となっているそうだ…
1975(昭和50)年の建物とは言うが、江戸時代最初期からの智積院の経過、更に遡った真言宗の永い経過が滲むような、重厚な趣の建物であると思いながら眺めていた…
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