↓何か酷く目立つ建物が在る…

↓創成川に沿った辺り、東側に佇む建物が目立って気になっていたのだが、何となく近付いて眺めてみた…

↑石造の洋風な建物…キリスト教の教会だ…
↓「登録有形文化財」という指定を受けた、価値が一定以上に評価されている建物である…指定を受けたのは1998(平成10)年とのことだ。

↑木造の教会が火災で焼失という事情が在って、1904(明治37)年に「火災に強い石造」ということにして建てられたそうだ。
↓木造骨組の表面に石を貼り耐火に備えた構造なのだという…北海道内に伝わる20世紀初め頃の建物では、時々見受けられる方式のように思う。

↑所謂「ロマネスク様式風」な感じと「ゴシック様式風」な感じが入り混じったような、独特な外観が面白い…
「一寸その辺を歩く…」という中で、貴重な建築物が佇んでいるという状況…何か酷く好い!
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