散っている蔦の葉…:<サッポロファクトリー>(2020.11.29)

旭川駅からの列車で札幌駅に到着後、若干南下してやや東に寄った辺りに在る、地下鉄のバスセンター前駅を目指して歩いてみた。

↓<サッポロファクトリー>の建物を眺めてみたかったのだ。
29-11-2020 Sapporo (14)

↓煉瓦の壁が蔦に覆われていて、秋には蔦の葉が色付く。その葉が殆ど落ちたような感だが、未だ残っていて、なかなかに趣が在ると思った。
29-11-2020 Sapporo (12)

↓少し引くと、こういう感じに見える…
29-11-2020 Sapporo (17)
↑この時は雪や氷は殆ど見受けられない状況だった…

札幌都心部で視られる、気に入っている様子の場所の一つである。

この記事へのコメント

  • ライカ

    こんばんは!
    これは素晴らしい建物と壁面ですね!
    張り付いた蔦や樹木が一つのオブジェとなり
    巨大な壁面アートのようです。
    画を拡大してみるとその凄さがまざまざと観えます。
    丸窓が絵本の中のモンスターの眼にも観える
    不思議な歴史的建造物?ですね。
    カラーの画も拝見しました!
    私はこの画はカラーの方が好きですね。

    追伸:「青い池」のカラーの画を拝見すると
    色が変化するライトアップなんですね。
    2020年12月11日 23:14
  • Charlie

    >ライカさん
    おはようございます!
    この画の場所は、嘗てはビール会社の工場であった場所で、古い工場の煉瓦造の建物を一部に利用しながら整備した商業施設です。
    相当に広い範囲が蔦に覆われた建物で、夏は緑の葉に包まれ、秋にはそれが紅葉し、そして散って行きます。どの時季に視ても、一寸面白い感じです。札幌都心部の少し北東側の区域になります。
    形や質感の面白さをモノクロで撮り、同時に色合いの面白さをカラーでと、両方で撮るようにしています。カラー側も御覧頂けて嬉しいです。
    追記頂いた<青い池>のライトアップの件です。始まって日が浅かった頃は、青いライトを当てて、時々光の強弱が変わるという感じでした。今年からか、または昨年には既にそうなっていたのかもしれませんが、何時の間にか「光の色を変える」というのも織り込むようになっていました。その「色を変える」は、今般、初めて視たので面白かったです。
    2020年12月12日 04:19