美瑛駅に極近い辺りから商店等が並ぶ通を進み、<パノラマロード>と呼び習わされているような郊外側へ通じるような辺り、美瑛川に架かる橋が視える辺りに至った。
↓川の縁に設けられた緑地は落葉で地面が半ば埋まり、そこに薄く積雪が視えている。季節が移ろって日が浅いことが伺えるのだが、大きな橋が視える。

↓何か凄く目立つ橋なのだが、<四季の橋>と名付けられている…

美瑛町のウェブサイトで見付けた町内の橋梁に関連する事項の資料によれば、<四季の橋>は1998年竣工で延長が114mであるそうだ。
↓美瑛川と河岸部とを跨ぐ橋で、この外観は114m―後から調べて判った数字ではあるが…―という延長以上に長いような感も抱く…

↓歩道も設えられているので、一寸歩いて橋を渡ってみることにしたが、何となく「見上げてしまいたくなる…」という造形だ…

↓対岸に渡って振り返ってみた…

ここから直ぐに引き返さず、美瑛川に概ね沿うような道を進むと国道に行き当たり、そこから美瑛駅の辺りに向かうことも出来ると気付いたので、その国道を目指した。
何度も訪ねて、色々と歩き廻っている美瑛である。この日は、温かいとは言い悪い感ではあったものの、歩き廻ることがキツいという程の条件でもなかった。そういう状況で歩き廻るのが存外に愉しい…
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