苫小牧港でフェリーに乗船し、仙台港を目指すこととした…
↓フェリーターミナルに着き、手続きを済ませて乗船を待つ間、ターミナルのデッキに出て船を眺めた…
↑大きい…
<きたかみ>は2019年に就航した船で、主に苫小牧・仙台航路で運用されている。全長192.5m、幅27m、総トン数13,694トンだという…
↓次々と車輛が積み込まれていた…
↑名古屋港を母港としている。船を運用している会社は苫小牧・仙台・名古屋の3港を結ぶ航路を運航している…
10,880馬力のエンジンを2基搭載し、最大速24ノットという性能であるという。通常は概ね20ノット程度で航行しているのだという。
↓屋根に覆われた、画の手前の通路を通って乗船することになる…
苫小牧・仙台間は概ね300海里、約560㎞であるという。20ノットは時速40㎞程度なので、15時間の航海ということになる。(国境を越える稚内・コルサコフ間の概ね3倍もの長さだ…)
「15時間の航海」だが、快適な船室で休む一夜ということになり、船内は大浴場も設けられ、食事も愉しむことが出来、なかなかに好い旅だ…
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