動き回った…:運行日誌(2020.12.19)

“連泊”ということにした宿で寛いでいる…

前夜は「寝付けない夜…」を過ごし、眠ったり起きたりを繰り返している中で早朝を迎えたような感である…

稚内・名寄・旭川・滝川・岩見沢・札幌・苫小牧と列車を乗り継ぎ、苫小牧・仙台を海路で移動し、中野栄・本塩釜・仙台と鹽竈神社を訪ねてみて、仙台・東京・新大阪を新幹線の列車を乗り継いで一気に駆け、新大阪・大阪・大正と移動して現在に至っている。「大正の辺りに宿を求めてみた」という“理由”である「沖縄酒場」にも寄って“沖縄そば”も頂いた…

傍目には「だから??」というようなことなのかもしれないが、何か「達成感!!」というようなモノで非常に昂っているのかもしれない。そのうち、身体を動かして、休息が必要ということになれば、ぐっすりと長目に眠ることにもなるであろうと、「無理に眠る?」ということもしない…

そういう訳で…朝から木津川の橋を眺める「極々短い散策」を愉しみ、精力的に動いた…

和歌山方面への列車で和泉砂川という泉南市内の駅へ向かい、ローカルな感じで運行本数も少ないバスで、和歌山県岩出市の根来寺を訪ねた…

根来寺の後は和泉砂川駅に引揚げて列車に乗り、天王寺に出て奈良行に乗換えて王子に向かった。王子でも概ね1時間に1本という運行のバスで信貴山朝護孫子寺を往復した…

信貴山朝護孫子寺の後は王子・JR難波間の列車を利用し、そこから南海の駅に道草した後、阪神なんば線の列車でドーム前駅、宿の最寄り駅に辿り着いた…

宿で一息の後は<TUGBOAT_TAISHO>で食事を愉しみ、そのまま新今宮駅に出て通天閣を眺めて来た…

何やら…「酷い移動距離…」という感じだが…随意に過ごして構わない状態で何処か他所の地域に在ると、「動きたくて仕方がない…」という症状に陥ってしまうのだ…

仔細は何れゆったりと…根来寺や朝護孫子寺というような場所は、思い立ってもなかなか行けない…少し思い切ってみた…何れも「少し深く分け入った…」というような場所だ…

そんな場所に至ることが叶う時間を設けられた…非常に好いことだ…が、流石にかなり動いたので、前夜の眠りの按配に鑑みて「何時でも御休み頂いて結構です…」の態勢にしている訳だ…

この記事へのコメント