宿に連泊しているような場合、動き回ってから宿の最寄り駅等に至ると「戻った」ではなく「還って来た」というように感じている場合が在る。
↓夜、と言って遅い訳でもないが…大正駅に至り、こういう様子を眼にした時、「戻った」ではなく「還って来た」というように感じていた…
↑夕食後に列車を利用して新今宮駅まで向かい、辺りをほんの少し歩いて、また列車で引揚げた。左の列車は後尾側で、最後尾に乗車していて、下車後に何となく眺めていた。右側は<関空/紀州路快速>と呼び習わされている列車だ。前半4輛が関西空港と大阪とを往来し、後半4輛が和歌山と大阪とを往来する。両者は途中の日根野駅で切り離し、または連結を行う。
大正駅は大阪環状線の駅だ。大阪環状線は、環状線をグルグルと列車が廻っているというだけではない。関西空港、和歌山、奈良というような辺りと大阪とを結ぶ列車も通っている…
本当に「何となく…」という感であるが、この大正駅の使い勝手に「馴染んだ?」というように感じる。そして他所にこうした「馴染んだ?」という駅が増えるのは、何となく嬉しい…
加えて、「一寸出る…」という場面で何となく駅へ行って列車を利用するという「“最寄り駅”を意識する」というような感覚も好い…
この記事へのコメント