嵐山からバスで向かう名刹、大覚寺には「有名で広大な庭」ということになる大沢池(おおさわのいけ)が在る。好天に誘われてこちらに入場して散策した…
↓竹林が設えられている一隅が在る…

↓ここの竹林はマダケ(真竹 Phyllostachys bambusoides)であるという。かのエジソンが白熱電球を造った際に「日本の竹」をフィラメントに用いたとされるが、それがこのマダケなのだそうだ…

北海道に住んでいれば、「竹林の眺め」というようなモノは「少し非日常…」ということになってしまうと思う。そういう訳でこのマダケの竹林に身を置いて空気感を満喫していた…と、何やら“囁き声”にしては「騒々しい?」という感の不思議な音が聞こえた…
↓見上げると、背が高い竹が大きく揺れていた…そして複数の竹の枝や葉のような部分が擦れ合うような感になり、不思議な音を発していたのだ…

↓非常に不思議な音がしたので、暫し竹林に身を置いて「風待ち」ということをして音を愉しんだ…

竹林で、時折吹き抜ける風に竹が揺さぶられて不思議な音を発するというようなこと…想像したことも無かった…
何か「意外!?」に出くわした…こういうのが愉しい!
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