高野山を「とにかく訪ねたい!」と思い立ち、南海の列車を利用するという段取りを考えた。
宿の居室は居心地が好かったが、と言って「とにかく訪ねたい!」と「出掛ける想い」が募っている中、早起きしてしまったのにじっとしていることもし悪かった…
そこで早朝の“最寄駅”へ向かい、高野山を目指すべく乗車する列車が出る南海なんば駅へ移動した。
↓何度も利用して様子は承知しているのだが、こうして早朝の人影が視え悪い中で建物を注視してみれば、如何にも「仰々しい…」という様子に視える…
↓天井が高い構造の建物の3階部分に相当するような場所で南海の各列車が発着する。その高さまで上がる構造で、酷く天井も高い…
↓改札を潜って列車が発着するエリアに踏み込むと、各方面への列車の発車案内が掲出されている。
↑「鉄道駅の案内表示」というより?「大きな空港の案内表示」を想起してしまう…
↓この南海なんば駅は阪急の大阪梅田駅と似たような構造になっている…「“乗車場所”と“降車場所”との間に軌道」という構造が連なっているのだ…
↓乗車する列車が登場した…
実はこの日…張り切って早くから発ったが、「人身事故による運転見合わせ=動ける区間の折り返し運転」という状況が生じてしまい、列車が進み始めて十数分で至った堺東駅で「足止め…」となった。2時間近くを潰して、運転再開後の列車で高野山を往復したのだった…
そういう余計な事も在ったが、それはそれとして、この南海なんば駅も「一寸寄りたい…」という独特な雰囲気が在る。
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