今般も方々でそういうことをやっているが…奈良から大阪を経て名古屋に着き、直ぐに愛知県西方の津島へ向かったのだった。津島には「疫病除け」で知られる津島神社という伝統の社が鎮座するというのだ…
↓津島神社の御朱印である…

↑右が通常の御朱印で、左が“特別御朱印”である…
“特別御朱印”は御朱印帳に書き込むのではなく、小さな用紙のモノを頂き、糊で貼る訳だ。(津島のコンビニで、糊を求めて確り貼った…糊を求める時、背中側に文房具が在ることに気付かず、店内を2回も廻って店員さんに訊ねてしまったという笑い話まで生じたが…)
“特別御朱印”には、津島神社の祭神である建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)が描かれ、「悪疫退散」の文字が在る。少し調べると、4月頃に愛知県や東海地方の地域ニュースとして紹介されている例が在ったので、多分今春辺りから登場しているのだと思う。
最近の“事情”ということが在る…“特別御朱印”に描かれている猛々しい、或いは凛々しい建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)の力で、妙なモノを討ち滅ぼして頂きたいというようにも思う…同時に、昨今の“事情”の中でさえも「自身がこうしてここに在る」ということについて感謝したい…
単純に描かれている建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)の姿が美しいと思うのだが…読者諸賢の御健勝を祈りながら、この“特別御朱印”を御紹介申し上げたい…
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