↓こちらは「寺の本堂」である…
↓こちらは「神社の拝殿」である…
両者が同じ境内に併存している…古くからの「神仏習合」というような感が色濃く残って伝わっている…清荒神清澄寺(きよしこうじんせいちょうじ)である。
↓概ね1km程度というが、近くに阪急の駅が設置され、「清荒神駅」と名付けられていて、駅のホームに清荒神清澄寺の看板も在る…
「仏法僧の三宝を守護し、不浄を厭離(おんり)する佛神」とされる<三宝荒神>を祀る社と、大日如来や不動明王や弘法大師を祀る堂が併存していて「荒神さん」として親しまれている場所…庶民的な信仰の場という空気感が強く感じられた…
好天に恵まれた、過ぎない程度に寒い中での散策を愉しむように、この清荒神清澄寺を訪ねてみたのだった…
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