「札幌で少々時間が在れば…」と訪ねることを期していたカフェが在った…
些か失礼ながら…間違いなく少し前に訪れていて、場所も店構えも確り記憶していながら「店名が思い出せない…」という場合が生じてしまう…
少し前に訪れていた時の様子を想い起すと、どうやら「店名を気に掛けずに、場所と店構えを記憶に留め、珈琲を愉しんだ」という様子であったようだ…
↓「札幌のカフェ…北海道!」という風情溢れるような雰囲気だった…今朝の開店から程無くというようなタイミングで立寄ることが叶った…
↑とりあえず「COFFEE & WINE」と大書されていて、それを記憶に留めるので、店名が記憶に残り悪かったということに想いが巡った…
↓立寄って、珈琲を一杯頂くことにした…
↓椅子の背に“膝掛”に使えるモノも用意されていた。寒い日に、こういう場所に一寸寄って美味い珈琲を温かい感じで頂く…実に好いかもしれない…
↓「あの…妙なことを伺いますが…」と店員さんに訊ねてみれば、<STANDARD COFFEE LAB.>(スタンダードコーヒーラブ)というそうだ…
↑色々なブレンドや、御薦めのシングルビーンズを愉しむことが出来る。エスプレッソ系統の様々なモノも出しているようだ。
↓<エチオピア・ゴティティ>という豆で一杯淹れて頂いた…
↑ワイングラスのような形状で、芳香が立ち込めるようになっているカップで珈琲を供してくれた…
<エチオピア・ゴティティ>は「苦味以外の諸々な珈琲の味の諸要素」が複雑に交じり合ったような感じであると思った。「エチオピア」とでも聞けば思い出すモカ・イルガチェフの主要産地よりも南側の農園のモノであるらしい…
「こだわりの一杯」をお洒落な店内で…なかなかに好い。そして豆の販売もやっている。
↓珈琲を頂いた後、少し経ってから「そうだ!」と思い付いて再度この店に寄り、拙宅へ持ち帰ろうと<エチオピア・ゴティティ>という豆を100g求めてしまった…
↓そして確り見付けておいた…
>> STANDARD COFFEE LAB. のウェブサイト
こういうような「好い場所」が増えるのは歓迎すべきことだ…
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