「多少早起き?極々短い散策…」というのは、拙宅に在っても、出先に在っても変わるものでもない…
↓川辺に整備された緑地を歩けば、こういう具合に橋が視えた…
↑佇んでいる辺りの住所は大阪市西区で、橋を渡れば大阪市大正区だ…そしてJRと地下鉄の大正駅の入口が近い…
↓これが<岩松橋>である…66.44mの長さであるという。
1922(大正11)年に路面電車を通そうとした際、現在の西区から大正区への橋が初めて架けられ、当時の架橋した地域の住所の文字を採って<岩松橋>と命名されたそうだ…
↓早朝の未だ暗い時間帯なので静かだが、ここはなかなかに交通量が多いように見える場所だ。開通した頃は14.55m(歩道1.5m)という幅員であったというが、後に拡幅されて現在は幅員35mだ…
↓橋を渡って後ろを振り返った…恐らく、嘗ては橋を支える構造であった鉄骨が拡幅された橋の真中にオブジェのように残されたのだと見受けられる…視る角度が変わる都度に色々な見え方で、少し面白い感じだ…
色々な橋が見受けられる大正区辺り…訪ねたり、滞在したりが存外に面白い…
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