黒いキャップ…:<大阪近鉄バファローズ>(2020.12.27)

稚内から苫小牧に南下し、海路で仙台に上陸し、新幹線の列車を乗り継いで大阪に至り、根来、信貴山、高野山、京都、奈良と関西方面に在って、名古屋に至って津島にも寄り、東京へ移動して新幹線の列車と在来線の列車で札幌へ…

↓この「飛ばなかった…」旅の最初から最後まで、自身と共に在ったキャップだ…
27-12-2020 my favourite cap

<HRC Tokyo>に立寄った際、言葉を交わした人達の一部が「好い感じの帽子!」と言っていたが、自身でも凄く気に入っている代物である。<近鉄バファローズ>としての長い経過の中で登場した「猛牛」のマーク…かの岡本太郎のデザインと伝わる代物で長く使われていた。これが「球団合併」で姿を消す少し前、短い期間に<大阪近鉄バファローズ>と名乗って活動した頃、この「猛牛」のマークをシンプルに使ったキャップを選手や監督・コーチが着用した。そのデザインをアレンジして、「全部が黒」で作った代物を入手して愛用している…

帽子に関しては、「何時の間にか何処かで落としてしまうか、忘れてしまうで紛失…」という残念な例も無いでもないのだが…これは大事にしたい感になった。更に、来年は丑年なので、牛を念頭に置いたデザインのモノは縁起が良いかもしれない…

被って出掛けた帽子を途中で失くしてしまうことなく、無事に被って戻っていると、何となく札幌で眺めながら写真に収めてしまったという訳だ…

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