<クリスマスツリーの木>…:美瑛(2021.01.02)

「北上!」の意図で札幌市内を早朝の列車で発ったが…普通列車は「名寄以北で運休」というような話しも伝わっていた。「最初から計画?」という側面も在ったが、とりあえず旭川に泊まる段取りで動くことにした…

そういうことであれば美瑛に寄道と思ってしまう。旭川・美瑛間は概ね1時間に1本の列車が運行されていて、所要時間も片道で30分程度…寄道には「程好い」という感じだ…

美瑛駅前に至ってみれば…この数日は雪が降り頻る場面も多かったらしいが、程々に晴れていて、かなり冷えている感じだった…恐らく「氷点下15℃」というような次元だったと思う。冷える日の「何となく手が冷たくなってしまう感じ」というのが在るのだが、「氷点下15℃」というような次元になると、そういうのも「一味違う…」というのが体感し得ると思う…

駅前で…以前にも一度利用して好かったので「タクシーの1時間チャーター」を利用することにした。当初は「無理矢理歩く?」ということを想わないでもなかったが…無理はしないことにした…

↓<クリスマスツリーの木>を訪ねてみた…
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↓なるほど少し「雪深い…」という、「当地らしい…」という感じになっていて、そこに立っている“クリスマスツリー”が目立つ…
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↓誰かが丁寧に描き込んだ心象風景の画という感じがしないでもないのだが、これは眼前に拡がる様子で、ストレートに写真に撮ったのだ…何か酷く感心していた…
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“クリスマス”は一寸過ぎてしまったが…祭事を古い暦で催すというロシア正教では、クリスマスは来る1月7日に祝うのだという。不意にそんなことを思い出し、この“クリスマスツリー”をロシア流に<ヨールカ>(Ёлка)とでも呼んでみたいような気分になった…

↓こういう「描いたかのような“冬景色”」を眺めて愛でるのも時には非常に好いと思う…
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