年が改まっているので「一昨年11月」となっているが、訪問経過が在った場所を思い出した。あの時も「タクシーの1時間チャーター」を利用で訪ねたのだったが、思い出していたのは<マイルドセブンの木>である。
↓こういう按配に「極々小さな森が丘の上に佇んでいる」という風情が酷く好い…
↓暫し見入ってしまっていた…
↓「冬の丘」を視ていると、何か「禅寺に在る庭」でも眺めているような気分になる場合が在る…何か“世界”が「大胆に抽象されてしまっている…」というように思うのだ…
↓本当に、誰かが丁寧に描き込んだ心象風景の画という感じがしないでもない…しかしこれも「眼前の風景」だ…
一寸だけ時間を設けて、こういう景色を愛でてみるというのも悪くないと思う。それ位のことをする、色々な意味での“ゆとり”は何時でも気持ちの隅に留めておきたいものだ…
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