<仙臺驛政宗>…(2020.12.18)

最近、酒類を嗜む場合には蒸留酒を好んで択び、醸造酒は少し控えるような感ではあるのだが…

↓仙台駅構内で思わず求めてしまった…
18-12-2020 Train trip (20)
↑古めかしい書体、旧漢字で「仙臺驛」(せんだいえき)と在り、東北地方随一の大都市である仙台の礎を築いたとして、地元では「凄く偉い人!!」ということになっている伊達政宗の名が組み合わさり、<仙臺驛政宗>(せんだいえきまさむね)という銘が冠せられた純米吟醸酒だ…

↓何やら仙台の老舗酒造会社が製造に携わっていて、仙台駅の売店で限定的に売られているという代物であるそうだ…
18-12-2020 Train trip (22)

↓仙台駅から東京駅へ向かい、新大阪駅へ出ようとした中、仙台駅構内で求めた<仙臺驛政宗>を車内でゆったりと頂いた…
18-12-2020 Train trip (19)

↓売店の店員さんに「包装は?割れ悪いように…」と訊ねられた。「無用である」と応じ、「この後、列車で早速頂くのだが…」と売店で申し出れば、売店の店員さんは「コップを付けましょうか?」と小さな紙コップを下さった。「忝い…」とコップを頂き、それを使ったのだった…
18-12-2020 Train trip (21)

順調に旅を続けられたこと…自身が新幹線の車中で寛いで居られること…そして限定を謳う銘酒に出くわしたこと…色々なことに感謝しながら、この<仙臺驛政宗>を空けた…

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