↓何気なく眺めた様子だった…直ぐにテーブルの飲物に目線を戻したが「何となく…気になる?」と目を凝らして再度様子を伺った…
↑暗い硝子に映り込んだ様子が眼前に在る。テーブル上の飲物、販売向けに陳列されているモノ、カフェが入居している建物内に在る文字…全てが「鏡に映っている状態」であるのに、<STARBUCKS>というロゴだけは正しく読める?
↓タネは実に簡単だった…
↑一文字毎を切り抜くようにして文字を組み合わせ、<STARBUCKS>というロゴが入口を入ろうとする側から読めるように設えられている。店内から見れば「ロゴの裏側」が見えている。その裏側が暗い硝子に映り込めば、ロゴが「正しい向き」に映り込むことになる訳だ…
↓カップを持つ際に熱過ぎないように段ボールのバンドが巻き付いているのだが…そこに描かれた女性の顔が「ロゴの件…御気付きですね?」と微笑んだようにも見えた…
↓「一般的なオフィスアワーが終わったような頃には、随分と静かな感じに…」と思いながら、奈良県庁に近い辺りを歩き、<スターバックスコーヒー>に寄って一息入れたのだった…
奈良という街…<X100F>を提げて「一寸…」と散策してみるのが心地好い場所であると、訪ねてみる都度に思う…
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