
↓時計台の傍のビルの2階に相当する部分に、少し高くなったデッキ状の場所が在り、そこに上がってこの時計台を眺めてみるというのが気に入っている…

「静かな年末の朝」という様子の中、街が起こったような頃から伝えられる建築が、辺りから取り残されているかのように、静かに佇んでいる様子…これはこれで存外に好い感じであると、近年は思うようになった。そして、時々こうして写真に収めてみる…
方々で撮影し、溜まったモノクロ写真をランダムに展示中。カテゴリは、撮影地別。
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この記事へのコメント
ライカ
有名な札幌の時計台がこんなビル街の中に佇んでいるとは? 今の今まで知りませんでした。
もっと緑多い田舎にあるイメージしかありません。
創建当時はそうだったのかも知れませんが、
俯瞰で撮った画を観た事が無いので、
初めて現地に行って観たら面食らってたでしょうね。
Charlie
札幌の時計台の写真を御覧頂きありがとうございます。
↓こちらの過去記事に該当する画が在るのですが、時計台に関しては「見上げる感じで空が背景」という画が最も広く出回っているような気がします。
http://monochrome097.seesaa.net/article/477238577.html
以前は札幌で時計台に然程注目はしなかったのですが、最近はこの記事に在るように、直ぐ傍の“デッキ”のような場所からの眺めが気に入ってしまい、時々写真に収めます。何か「残された…」という感じが酷く好いと思っています。
↓時計台関係の画を載せた記事はこちらに集まっています。
http://monochrome097.seesaa.net/tag/articles/%E6%99%82%E8%A8%88%E5%8F%B0
時計台は明治時代の前半に札幌の街が拓かれたような時代の建築ということになります。「明治時代の木造の洋風な建築」という訳です。
時計台が建つ場所は創建時から余り動いていないようですが「周り」はかなり様子が変わったのだと思います。
時計台は大通公園の少し北、札幌市役所本庁舎の直ぐ傍です。札幌駅から大通公園の側に向かって行く途中で、札幌に足を運ぶのであれば「一寸した合間…」に寄ることも出来ます。
この「意外?」な様子を実際に御覧頂く機会が設けられれば、きっと愉しいと思います。
ライカ
他の記事も拝見し、勉強になりました。
良く目にするのは「空をバックに時計台」まさにこの写真でした。
この有名な時計台が「日本三大がっかり観光地」に
なっているとは!
初めて知り、衝撃を受けました(笑)
Charlie
おはようございます。
他の時計台関係の記事も御覧頂き、ありがとうございます。
非常に知られていますが、或いはそれ故に「がっかり?」に挙がるのかもしれません…(笑)