5000系電車…:西宮北口駅(2020.12.21)

「阪急今津線」の北寄りな側…西宮北口・宝塚間を列車が往来している…

↓西宮北口で、宝塚を目指して乗車した列車だ…
21-12-2020 (1st) (way to Takarazuka City)  (9)
↑阪急の場合、列車の外装の色が各車輌で殆ど統一されていて、内装に関しても「新しい?」というモノは停車駅案内のモニターが在る等で判るが、どれも適宜リニューアルもされているらしく「古びた?」という感が薄いので、「どの車輌も然程の差は?」と思う面が在る。それでも「余り見掛けないような?」と思った車輌だった…

この5000系電車というのは、1968年から1969年に登場した車輌であるという。色々な運行の遍歴が在って、最近は「阪急今津線」の北寄りな側で運用されている編成が残るばかりなのだという。嘗ては神戸三宮・大阪梅田間で運用されていたが、現在は往時よりも編成を短くした形になっているそうだ…

半世紀も動いている車輌ということだが…特段に「古びた?」という感はしなかった。が、この西宮北口・宝塚で運用中の編成だけが残っているということなら?なかなかに貴重な車輌に乗車したことになる…

本当に「だから?」というようなことかもしれないが、乗車した列車が「古いのでやや希少?」というようなことを知ると、何となく面白いと思う…

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