厚別駅で列車に乗ったが、現れた車輌を視て「少し…変わっている?」と思った。
6時13分に出る旭川行は「例が少ない」という列車、2輛編成のキハ40が運用されていて、それが変わった訳ではないのだが…
↓進行方向側に連結されていた車輌が<山明>だったのだ…
↓車輌の側面にも<山明>という愛称が掲げられている…
<山明>(さんめい)という愛称が冠せられたこの車輌は、「観光」という意図も込めて最近改修された車輛だ。「山紫水明」という語から採られた愛称で<紫水>という“相方”と同時に登場していた…が、最近はこの「山紫水明」の2輌を連結した列車の運行という話しを聞かない…各々の車輌が、この日のように普通列車として運用されている場合が多いようだ。
↓キハ40で視掛けるが、こういう行先表示の引っ掛けて挟むようなボードが好い…
↓後方は普通の車輌だが「時季ならでは…」な、跳ね上げた雪が付着した状態だ…
こんな「愛着も湧くような愛称が冠せられた車輌」に乗車する機会が生じるのは何となく好いと思う…
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