↓庭園がなかなかに美しかった…

↓「池泉回遊式庭園」(ちせんかいゆうしきていえん)と呼ばれる形式なのだそうだ。池を中心に配し、その周囲に園路を巡らして、築山、池中に設けた小島、橋、名石などで各地の景勝などを再現するのだという…

↑鳥が集まり悪いようにするためであろうか?池の上に釣糸が張られていた…
↓清荒神清澄寺は「蓬莱山」と号している。そこで「蓬莱山」を形象した築山を池の中に設けているのだそうだ…

この<池苑>は、江戸時代の半ばまでに造られたと見受けられるのだそうだ。大規模なモノという感ではないが、なかなかに味わい深い庭園だ…
最近は、何となくこの種の比較的小規模な「寺の庭」というようなモノが好いと思うようになった気がしている…
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