「吹き溜まり」…(2021.01.30)

「降雪が寧ろ風に舞う感…」という状況が続いた夜が明け、天候が「時々降雪が交る曇天」というような具合に落ち着いた…

「降雪が寧ろ風に舞う感…」という状況が続くと、如何いう様子になるのか?

↓例えばこういう具合だ…
30-01-2021 (3)
↑店舗の入口や店舗前の歩道に、少し変な形に雪が積もっている。これはストレートに降ったのではなく、降った雪や何処かに積もった雪が風に舞い、壁に当たる等した結果として不思議な形で残ってしまったということになる。「吹き溜まり」である。

↓こういうのは少し「典型的な吹き溜まり」と言えるかもしれない。
30-01-2021 (5)
↑ビルの入口で、人が出入りする扉が屋根の下になっているが、出入口へ通じる階段や扉の手前辺りに不思議な形で雪が入り込んで積もっている。これは「吹き込んだ」のである…

↓この場所は建物の壁側、屋根の下のようになっている箇所に雪が積もっているが、これは殆どが「降った雪の一部が風に乗って吹き付けられて溜った」というモノである。
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↑この場所は歩行者の通行が少し多いことから、未だ暗い間に、恐らく道路管理者が手掛けたと思われるが、歩道の除雪が行われたようだ…降雪が続く間で「手が付けられない…」という中に強風で「吹き溜まり」が生じると、「“街中”が“雪原”?」と酷い感じになる場合も在る…

最近、「吹き溜まり」という言葉を多用しているような気がしたが、「雪に縁が薄い地域では馴染みが無い表現?」とも思い、こういう記事を一寸用意してみたのだ…

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