出先の少し不慣れな駅であっても、数日滞在する場所の最寄駅というようなことになると、着いた時に頭の中で「戻って来た…」と何時の間にか考えるようになっている…
↓阪神なんば線のドーム前駅は、阪神なんば線を通る列車に何度も乗っている割には利用機会が無かった「出先の少し不慣れな駅」というモノであった。しかし、近くの宿に滞在しながら方々を巡り、何時の間にか頭の中で「戻って来た…」と考える場所となっていた…
↓先行して建設されて開業した地下鉄が在る関係上、このドーム前駅は「深い地下」であるらしく、ホームに佇めば「天井が…高い!」と些か驚く…
↑根来寺や信貴山の朝護孫子寺を訪ね、大阪へ引揚げて大阪難波駅から乗車した車輌は近鉄の車輌だ。阪神なんば線では、この近鉄の9020系電車は頻繁に見掛ける…
↓列車でドーム前駅に着いてから「地上の光」が見えるまでに、少し長い感じのエスカレータを何回も乗り継ぐような感じだ…
こういう「出先の駅」は、方々を巡る際に利用するというだけのことだが、何時の間にか頭の中で「少し懐かしい場所」という存在感を帯びてしまう…
この記事へのコメント