2019年2月や2018年2月にサハリンのユジノサハリンスクで「氷点下20℃程度」という低温を経験はしている。そういう意味では「氷点下10℃程度」は、想定し悪いのでもないのだが、当地に在っては例が少ない「シーズンの最低気温程度?」とも思えるような気温だ。加えて、当地は「冷たい風が吹き抜ける海岸部」であり、「少し内陸の盆地で風は概して弱い」というユジノサハリンスクとは様子が少々異なると思う。
或る種の「怖いモノ視たさ…」という気分を否定はしないが、「極々短い散策」と称して早朝の戸外へ出てみた。北門神社の鳥居の辺りに出て、稚内港北防波堤ドームの辺りを視て、酷く手の指も冷たく―当然ながら普通な手袋は着用していたが…―なったので素早く引揚げようと歩を速めた…
↓こんな様子に出くわして、思わず歩を止めた…
↑最近の「やや多め?」と感じられる降雪と積雪が断続的に続いた状態の中、除雪作業が細かい間隔で繰り返された痕跡だ…道の両脇に「態々設えた?」、或いは「設えようとして簡単に出来るのでもない?!」という“壁”が表れている…
当地では昨季、一昨季と「やや雪が少ない?」というシーズンが続いていて、今季の雪の量に関して「概ね平年並みらしい」と言われても得心し悪い感なのだ。この画の“壁”には少し圧倒された…
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