気になったので一寸調べたが「市道南2・3条中通線」というのが公式な道路名であるというのだが、札幌都心部の南2条と南3条との中間の通は<狸小路商店街>である。商店街として<狸小路商店街>が公式の呼称だが、単に「狸小路」と言う場合が殆どであるように思う。由来には諸説在るようなのだが、明治時代から「狸小路」というのが辺りの通称であったらしい…
↓カフェから<狸小路商店街>に入り込んだ…

↑ここは「7丁目」である…
<狸小路商店街>となっている「市道南2・3条中通線」は1丁目から7丁目にアーケードが設けられている。1958(昭和33)年から整備されたそうだが、この7丁目は年季が入っている…
↓東方向へ進んで「6丁目」である…

1丁目から6丁目については1982(昭和57)年にアーケードを改修して現在の形になったそうだ…
7丁目と6丁目との差異が少し面白いと、通る都度に思う。時にはこういう辺りを少しばかり歩き廻ってみたい…
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