↓新しい車輌が西15丁目停留所側へ進んで行く様子を眺めてから少し経つと、西15丁目停留所側から南下している車輌が視え始めた。

↓やって来たのは<212>だ。1958年から走っているという車輌だ…2019年登場の<1103>と擦違ったというのが一寸面白い…

↓歩道橋を潜った<212>は南下を続ける…

↑南3条以北と南3条以南とで各々に別々に碁盤の目のような道路を設えていて、道路が整った頃に双方を連結したために生じたという「カーブ」が、歩道橋から見下ろした時に、何か「画になる」というように思う。
半世紀以上もの「年の差…」という車輌が軌道を行き交って擦違うというような光景は、各地の路面電車でもなければ、余り見掛けない様子であるように思う。札幌でもそれが視られるというのは、なかなかに愉しいことであるように思う。
この記事へのコメント
石田哲也
いまは地元のオホーツク海側に住んでいるので列車を目にする機会自体がかなり減りましたけど。、
Charlie
こんばんは。コメントありがとうございます。
札幌の路面電車は「少しマイナー?」な感じも否めないのですが、色々と工夫を凝らした新型車輛と、眼に馴染んだ旧い車輛とが併存している風情が気に入って、札幌に出た際に時間を設けられると辺りを散策して愉しんでいます。
広島には何度か立寄っています。広島は路面電車が凄く大きな存在感を示している街で、路面電車の写真も撮っています。このブログでは撮影地毎にカテゴリを設けていて、「広島県」の中に路面電車の画を使った記事も入れています。