早朝に戸外の様子を伺った…
↓何気なく足元を視て、何となく黙ってそのまま暫し見詰めてしまう…見事に凍ってしまっている…
↑時刻は午前5時台で、未だ街灯の“消灯前”である。街灯の灯りで凍っている箇所が光ってさえいる…
日曜日に“プラス”に気温が上昇し、積雪は「水と半ば融けた氷の混合物?」というような状態になっていた。そこから氷点下に気温が下り、そのまま凍り付いた。凍り付いた上に風雪が少々被った。そして火曜日の夕刻辺りには「踏めば散るような、厚みが様々な粒子が細かい雪の層が、硬い氷の上に載っている」という「酷く歩き悪い嫌な状態…」に陥っていた。
↓深夜に除雪車輛が入って、硬い氷に載っていた雪を除けた様子だが、何やら「一面凍ってしまって…」という状態が残った。
↑こうして写真に撮って、何となく眺めるには「面白い画…」であるとは思うが…
こんな状態から、また気温上昇で凍った箇所が柔らかくなり、更に気温低下で硬く凍りと温度の上下を繰り返す中、やがて積雪が少なくなって消えて行くという訳だが…この「積雪シーズン終盤??」という状態が酷く不便である…
毎季のようにそう考え、そのうちに積雪が消えてそういうことを忘れ、そしてまた何時の間にか積雪シーズンを迎える…何十年と変わらない、この辺りの暮らしという感か…
この記事へのコメント
aya
私の住む地区では考えられないことですが、お話をお聞きするとなんとも歩きにくい様子ですね。
溶けかけて凍り、雪が降って除雪してさらに凍り、車の轍も凍り、それの繰り返しで積雪シーズンが終盤に入るのですね。
そんなことを考えながら写真を拝見しました。
ランダムに入った地面の模様や街灯に照らされて光った部分や、じっくりと拝見しました。
いい絵だと思います。
そちらの春は5月に入ってからのようですね。
今日もありがとうございました。
朝が早いのですね。
Charlie
こんばんは!
拙作を御覧頂き、またコメントを頂き、ありがとうございます。
今季は「雪と縁が薄そう?」と見受けられる地域も含めて、方々で降雪と積雪が在った様子で驚きました。が、「融けて、凍って」というのは当地を含む北海道内や、その他の気温が氷点下になるような場所に限られているように思います。最近は、そういうような様子の画を撮ってブログに載せるというようなことを敢えてしようとしているかもしれません。何処の地域に関しても、「何気ない…」と思われるような様子は在る筈ですが、そういう様子こそ「他地域からの目線」では意外で面白いのだと思います。
早朝、起き出せば未だ暗いというのは頻繁に在るのですが、それでも「とりあえず外の様子は?」と拙宅前等で様子を伺うのが慣例になっています。今朝は流石にカメラを引っ張り出しました。意外に面白い画が撮れたと思います。
この辺は5月初旬暗いから「春めいて」という表現が似つかわしいような感じになるような気がしています。この辺りなりに移ろっている季節の様子をここで御紹介出来ればと思います。
monochrome_2019
コメントありがとうございました。
この路面の状態、雪道を走り慣れてない私からすると、恐怖ですw
圧接された雪が凍っているの、写真からも見事に伝わってきます。
ワッフルのような網目状のタイヤ痕が除雪車が通った跡でしょうか?
昨日また北海道で大雪のニュース見ましたからね、何かとタイヘンです。春が待ち遠しいです。
Charlie
おはようございます。
こちらへ御立寄り頂き、コメントもありがとうございます。
またお住いの三重県に御邪魔した際に撮った画を使った過去記事も御覧頂いていたようで嬉しく思います。
ここの写真のような道路状態では、「こんな道で初めて運転」という方は相当に怖いと思います。本当に“慣れ”しかないのでしょうか、慣れていると思っていても、滑るので危なっかしい場合も生じる訳で、気を抜く訳にもいかないのです。
ワッフルのような網目状の痕は除雪関係の車輛が通ったと見受けられます。他の車輛より少し重く、ハッキリと痕が積雪面に残って、それが凍っています。
この辺で「普通な冬の天候?」という程度に思っていても、少し離れた所で「何やら酷い…」というのが何となく多いこの冬です。凍った路面の画というようなモノは面白いですが、そろそろ「もう少々先…」な春が恋しい感です。