↓何やら凍っている箇所や、昨日の日中のことであると思うが、中途半端な厚さの雪で覆われた箇所も在って、多少の歩き悪さも否めない中で稚内港北防波堤ドームの辺りに至った…

↑少し明るい天の下、未だ全消灯となっていない灯りが浮かぶ様…何度視ても好いと思う…
↓濡れた箇所が凍ったという状態も見受けられる路面…そして寒気を地上に降り注がせている冷たそうな天だ…

↓一寸近寄ったが…吹き抜ける風が酷く冷たいと思った…この辺りへ至るまでは、然程風も強くないと思ったのだが…

↓コレの独特な形状も、何度視ても面白いと思う…

早朝に「晴天?」と「極々短い散策」に出てみたのが少し暫く振りなように思った。が、足元がやや悪いのは、些か按配が好くない…「もう直ぐ悪くない按配に…」という想いと「未だこういうのが少々続く…」という想いが交わる感である。
この記事へのコメント
aya
この稚内港北防波堤ドームは何度か拝見しましたが絵になるドームですね。
このような形状のドームは初めて見ました。
雪で覆われたようなドームから一転してさわやかというか、すっきりしたというか、今日のドームはいいですね。
凍った路面に灯りが映り込んでいるのでしょうか。
いい感じです。
空がだんだん明るくなってきて辺りの様子が少しずつ見えてきますね。
1枚目、3枚目が好きです。
Charlie
おはようございます。
稚内港北防波堤ドームの画を御愉しみ頂けて嬉しいです。
3枚目の画の右寄り、道路が視える箇所に往時は鉄道が敷かれていて、樺太へ向かう船に乗る乗客が移動し、船積みするモノを運んでいました。この構造物はそれらを風浪から護るべく、コンクリートでアーチ型橋梁を造るノウハウを応用して建造したのです。他所には類例は余り無いかもしれない独特なモノです。
1枚目は背景の天が広めに視えますが、こちらが東寄りになるので、晴れている早朝は明るくなる側です。暫く振りにその明るくなる天が背景で好かったように思います。
路面の一部は凍っていて、氷に灯りの光が撥ね返っているのも視えています。
未だ当地は氷点下を含む温度の上下、雪が融けてまた降ってという状況が続きますが、時々写真を撮って様子を御紹介しようと思っています。