
↑「彼ら」は画の左側へ、そのまま歩道を進んで行った…
エゾシカである。この画の程度に集合していると「〇頭居た…」というのでもなく「一群のエゾシカだ…」という認識になってしまう。画で視れば7頭も居たことが判った…
朝、辺りを少々歩いてみて、特段に通行人に出くわさないような場合も多いのだが、そういう中でエゾシカにだけは確り出くわしてしまう場合が在る…
何時頃からこういう具合だろうか?この10年程度か?何時の間にかエゾシカの数が増え、街中に「進出」である。彼らの眼には、辺りの様子はどういう具合に視えているのだろう?何度出くわしても「不思議?」と思ってしまう。
この記事へのコメント
ライカ
一瞬、ここは奈良?!と見間違い(笑)
エゾシカの他の記事も拝見しました。
北の大地で有名なジンギスカン、エゾシカの肉が
あるのは驚きました!
私も昔、大台ケ原にて鹿肉を食べた事がありますが、
とても硬く歯ごたえがあり、あまり美味では無かったと記憶してます。
エゾシカは奈良の鹿と違い立派な角が印象的です。
ここに映る鹿たちは皆、牝鹿のようですね。
aya
驚きましたね。
エゾシカが信号待ちかと思いました。
画像を拡大してしっかり拝見しました。
エゾシカが町の中を堂々と歩いているのですね。
どういうことなのでしょうね。
不思議です。
Charlie
こんばんは!
奈良の鹿は御馴染みで、最近は稚内でも「ここは奈良か??」という程度に、鹿が辺りを闊歩している場合が在ります。奈良の二ホンジカに対し、北海道内で見られるエゾシカはその亜種で、一回りかそれ以上も身体が大きいのだそうです。実際、奈良で鹿に出くわすと、この辺りのエゾシカに慣れている眼では「小さくて可愛い鹿…」(笑)と思う場合も在ります。
エゾシカ関係の幾つかの記事を御愉しみ頂けた様子で嬉しく思います。<エゾシカのジンギスカン>は、「赤身!!」という感じの鹿肉を、「味付ジンギスカン」の要領でタレに漬けて、それを焼くというモノでした。少しパサっとした感じがしないでもないですが、「所謂…タレで味を確り着けた赤身か?」という感じで愉しみました。友人と出掛けた時に寄った店で<エゾシカのジンギスカン>なるモノを供していて「他所には無いよな?試そう!!」と愉しんだ際の画をブログで取上げてみました。
こちらで見掛けた「一群」は7頭でしたが、何れも牝ですね。時には立派な角の牡も見掛けます。大きな牡については「大きい牛?!」というような、体重にして「200㎏を超えている?」という程度まで大きくなるのがエゾシカです。
Charlie
こんばんは!
最近は山林に鹿が増えていて、街中にまで「進出」している例が増えています。この「街中にエゾシカの一群」というのも、早朝には比較的高い頻度で出くわす光景です。
画の場所は偶々横断歩道なので「皆さんは行儀良く信号待ち?」と、何となくウケてしまいましたが、その限りでもありませんでした。
エゾシカに関しては、列車の緊急停車の原因になってしまったり、時には打つかってしまう場合も在りますし、走行する自動車に関しても注意喚起が為されていて、実際に打つかって車輛が酷い損傷を受けてしまう場合も在ります。一寸「複雑…」なのが、このエゾシカです。
古くは「革製品の材料になる」とエゾシカを盛んに捕獲することが在ったり、雪や寒さが厳しいのでエゾシカの数が減ったということも在ったと聞きますが、何時の間にか「少し増え過ぎて“問題”?」となっています。
早朝の静かな街で、こういう動物の一群を見掛けるのは微笑ましいという程度に単純に思うのですが、色々な事情を想うと少し複雑な気分にもなる場合が在ります。