迎えた土曜日の朝は「酷く明るい!?」というように感じた。時計を視れば、午前5時になっていなかった。雲が非常に少ない感であったのだ。明るさに誘われるように、しばしば行う事でもあるのだが、「極々短い散策」と称して戸外を少しだけ歩き廻ることにした。
↓勝手に「御近所の文化財のようなモノ」と呼んで親しんでいる稚内港北防波堤ドームの辺りへ足を運んだ。

↑時季を問わず、日出の時刻の前、稚内港北防波堤ドームの灯りが“全消灯”になる以前の時間帯ということになる早朝は低温なのだが…今朝は「氷点下側…」の気温で「クール」だった…
↓雲が少なく明るいのだが、上空の冷えた空気がなんの抵抗も無く地上に降り注いでいるというような事を思い浮かべるような状況だった…

↓融雪水が少々凍っているようにも視える。雪の残滓がしつこく見受けられるのだが、それでも積雪や氷は然程気にならない感じになっている。

↓風は微弱で穏やかな天候であるとは思った。と言って、快適とも言い悪い程度に低温ではあるが…

↓海側へ廻ってみれば、「暁の天の光が海面に揺らぐ」という感だった…

↑経験則的に、この場所で「静かな海面に天の様子が揺らぐ」というような様を視る場合が多いのは春季だと思う…
こうした「時季らしい…」に一寸触れて、ゆっくりした感じの朝を過ごすというのは、非常に「休日らしい」という気もする…
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