「きゃらぶき」というのは「伽羅蕗」という漢字になるようで、「フキの茎を、醤油(しょうゆ)で伽羅色に煮詰めた食品」ということなのだそうだ。「伽羅色に煮詰め」というのは、香木の伽羅のような濃い茶色という程の意味で「伽羅煮」という言い方も在るらしい。言わば「伝統的な保存食品」ということにもなるであろう。
↓その<きゃらぶき>を入手した。東京の築地の店から取り寄せたのだ…

店の女将のブログでモノが紹介されていて、これらを造っている工場の様子も紹介されていた。永く蓄積されたノウハウで、丁寧に造られた製品と見受けられ、「一寸試してみたい…」と思ったのだ…
↓扱い易いように、袋を開けた後は保存用容器に…調味料が確り染みた感じの蕗…摘み始めると、ドンドン頂いてしまうような感だった。

これを摘みながら、一寸ばかり焼酎を頂くというようなことをしていた休日…素早くモノが無くなったので、急遽「追加発注!」までしてしまった。
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