恒例化した用足しの関係で、「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という感の旭川に在る。サウナの設えられた大浴場を利用し、駅辺りの店で求めた泡盛の<菊の露>を頂き、何時の間にか休んでしまった。そして日出前から起き出して、居室内に黙っていても面白くないので散策に出てみた。
↓旭橋は「何時もの感じ」だ…

この道路は<国道40号>の一部らしい。ということは、この辺りから250㎞も北上すると稚内駅前だ…東京・長野間の新幹線が222.4km…東京・郡山間の新幹線が226.7km…旭川・稚内間はそれより遠い…
↓1932年に登場したという、石狩川に架かる旭橋…重厚なデザインが酷く気に入っている…

↓暗いとも思わないが、何やら雲が多目な早朝で、光は解き放たれ悪い感だ…

↓日出の時刻は「午前4時4分」であるそうだが…その以前の交通量は極めて少ない。

↓川に沿った脇の道と交差する辺りにミラーが据えられている…時々覗いてみる…「だから?」という話しだが…

↓光が解き放たれない様を視て…何となく立ち去った…

前日の日中は20℃近くになっていたようだが、早朝も寒いという程ではない。未だ肌寒かった稚内から持参したジャケットが“荷物”になってしまっている…
随分早くから動いた…もう一寝入り出来そうな気配である…
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