↓時季らしいようにも感じられる強めな光線に、もう少しで花の期間が終わるかもしれないという風情であるチューリップが透けているように見える…
↓幌延駅だ…
早朝の旭川駅を発つ普通列車は、名寄駅(なよろえき)、美深駅(びふかえき)、音威子府駅(おといねっぷえき)等を経てドンドンと北上した。そして幌延駅(ほろのべえき)に至って、どういう訳か20分間程度停車する。
↓天候も好かったので、確りと切符を手に改札を潜って駅前に出て身体を伸ばすというようなことをしていた…
↓「花壇」ということになるのであろうが、もっと素朴に「駅前の一隅に花を植えてみた…」というような風情の場所であると思った。好天の下、なかなかに好い感じだと思いながら眺めた。
↓駅前にバス停が在る…
↓遠別(えんべつ)、羽幌(はぼろ)、留萌(るもい)の方向へ南下するバスが上段に、幌延町の中、または少し北の豊富(とよとみ)へ向かうバスが下段にそれぞれ記載されている。
↓ホームに戻って車輛を眺める…
↓早朝から乗り続けた車輛は「キハ54 527」だ…
↑列車の行先等を記した“サイドボード”を掲出する場所に、最近は「宗谷線」と駅名が入らない、イメージイラストの在るモノが掲出されている…
↓そして車内の席へ…
早朝の旭川駅を発つ普通列車で稚内へ向かう6時間程の道程となる。この幌延に至れば「後は1時間余り…」ということになる。
この記事へのコメント