ハマカンザシ=アルメリア…:稚内駅周辺(2021.06.12)

↓「盛り」というようにも、「些か過ぎた…」というようにも視えるが、足元に鮮やかな花が咲いていた…
12-06-2021 (5)

↓稚内駅周辺に設えられた花壇が鮮やかだった…
12-06-2021 (6)

寧ろ「アルメリア」と呼び習わされ、稚内では方々に植栽されている。が…個人的には和名の「ハマカンザシ」が好いように思う。

簪(カンザシ)というのは、女性が長い髪を結う時に髪に飾ったという代物で、棒状のモノの先端に飾り物が在る。個人的には時代劇ドラマの<必殺!>に出ていたキャラクターの「飾職人 秀」が使った簪を思い出すが…そういう余計な話しは置いておく…この花も、棒状のモノのような茎の上に飾のような花で、何やら簪(カンザシ)を想起させる形である。そして浜辺に見受けられるということで、「ハマカンザシ」という和名が登場した訳だ。

そういうことを思いながら、眺めてカメラを向けてしまった花壇だった…

この記事へのコメント