午前9時台から午後3時台まで動き回り、午後5時台のフェリーまでの間は<利尻富士温泉>という場所を訪ねてみた。
自身も同行の友人も何方かと言えば「長風呂はしない…」という傾向なので、鴛泊港フェリーターミナルの案内所で聴いた「歩けば20分から30分」という場所を往復して温泉を利用するというのは「程好い…」という相談になったのだった。
「徒歩30分」という説も在るが、結局は我々の足で概ね20分間程度で<利尻富士温泉>に至り、サッパリとして鴛泊港フェリーターミナルへ引揚げた。
↓フェリーターミナル辺りが近い辺りで見掛けた。「気が利いた案内看板じゃないか…行って来た温泉の辺りまで判る…目印になる郵便局や信用金庫、店の看板も判るじゃないか…」と少し立ち止まって眺めた。
そうやって暫し眺めて気付いた。これは<鴛泊地区災害時避難経路案内図>というモノだ。災害時の避難場所に指定されている施設等への道順が、辺りに慣れた人も、不慣れな人も判るようにという意図なのだと思う。
出先で、こういうモノに気付くというのも意外に興味深い…
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