↓なかなかに典雅な建物だと思う…
↑鬼脇に在る建物だが、入口の門柱に「鬼脇村役場」と在る…
利尻島の東海岸は、少し北側の鴛泊と南側の鬼脇を中心に2つの村が設けられた。1956(昭和31)年に鴛泊村と鬼脇村とが合併して「東利尻村」となった。1959(昭和34)年には町制が施行されて「東利尻町」となった。そして1990(平成2)年に「利尻富士町」へ名称変更で現在に至っている。
↓この建物は、合併する以前の「鬼脇村」の役場として建てられた経過が在る。
↑現在では<利尻富士町郷土資料館>となっているが、「建物それ自体」が「資料館の貴重な展示」という様相を呈していると見受けられる…
↓<利尻富士町郷土資料館>の直ぐ脇だ…「道路の向こうに利尻富士」という風情が酷く好い…
古くから様々な活動が積み重ねられた利尻島の経過を想わせる存在の建物…なかなかに好い!
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