夕刻…「昼の部+夜の部」で営業が基本で、このところは人出も少な目な感じである中、「夜の部」は休業することが多かった御近所の御店に「灯りが点いている!」ことに気付いた…
灯りに寄せられるかのように、馴染んだ御近所の御店に立寄った…
↓最初はサラダ…
↑何人かで摘まむことを想定したような、大き目な皿のサラダをガツガツと頂く…何時の間にかこういうのが酷く愉しいと感じるようになり、方々でサラダを頂くことを愉しんでいる。が、この馴染んだ御近所の御店で頂くサラダは格別である。
↓糠鰊だ…
↑保存のために糠漬けとする魚…糠を丁寧に落として焼き上げる。これが何物にも替え難い程度に美味い!この辺では、本当に「美味いと思って普段に頂く…」という感じのモノだと思う。
↓唐揚げである…鶏肉に味と衣を着けて揚げるという代物だ。北海道内では「ザンギ」とも呼び習わしているが、この御店では「唐揚げ」となっている。
↑これも「ダブル!」としょうして2人前を盛り合わせて頂いた…
こんな「愉しい夕食」が本当に好い…
この記事へのコメント
aya
昨日訪問しましたが眠気に負けて寝てしまいました。
今日はおいしそうな記事ですね。
サラダの大盛。
大好きで、私も大盛で食べます。
鰊の糠漬けですか。
食べたことがありません。
鰊そのものを食べる機会がありません。
おいしいでしょうね。
鶏肉のから揚げ、四国・松山の市駅前のお店では、
やはりザンキと呼んでいた記憶があります。
ザンギという言葉を初めて聞いたので記憶にあります。
竜田揚げのことですよね。
おいしそうな料理が目の前に並ぶと幸せ感で満たされますね。(*^^*)
こちらに来られた時に乗られたと言われた懐かしい列車&山口県の記事も拝見しました。
Charlie
おはようございます!!
山口県を訪ねた際の写真に関する記事等、御覧頂いたとのこと。ありがとうございます。
方々を訪ねた際の写真に関しては「機会が設けられるなら再訪も…」と思いながら、訪ねている最中、少し後、時間を経て思い出してと記事に綴っています。
そういう他方、日頃頂く美味しいモノ、気に入っているモノという写真と記事も健在です。
“唐揚げ”、“竜田揚げ”というのは色々な材料を使って、方々で在りますよね。“ザンギ”はどういう訳か言う「北海道の言い方」であるようです。が、最近は北海道以外の地域で、敢えてこの“ザンギ”という言い方をする例も現れているようですね。松山市駅の辺りで御覧になった?古い歴史としては、四国の方が北海道に移るというようなことも在ったでしょうが、最近は強い地域間の結び付きという程の何かも無いと思います。“ザンギ”という言い方が斬新に聞こえると、あの賑やかな松山市駅辺りの御店で採用したのでしょうかね?
鰊に関しては、嘗ては日本海岸の漁村が一定程度の隆盛を誇るようになって行く状況を支えていたのですが、その限りでもなくなって久しいですね。それでも鰊はポピュラーな魚ではあると思います。鰊に限らないのですが、糠漬けで保存し、糠を拭って焼くというのも北海道では比較的ポピュラーなように思います。北海道に上陸して、食事を摂る場面で見掛けられたなら、意外に好いモノだと思いますよ。
鰊について、加工品である“身欠き鰊”が古い時代に全国各地へもたらされていますね。所謂「甘露煮」に使うモノです。西日本方面の各地で「鰊蕎麦」の人気が高いようですが、あの乗っている鰊の素材が“身欠き鰊”です。
何時も御愉しみ頂いているようですが、こういう手近なモノもドンドン取上げてみたいと思います。