7月10日にも立寄った場所を、短めな間隔で再訪することとなった。「行かない…」となれば、何年間も機会が設けられないものだが、こういう具合に「何となく機会が生じて…」という場合も在るものなのかもしれない…
利尻富士町側の鴛泊に上陸後に動き始め、利尻町側で利尻富士が視えて、<ミルピス>を試飲してから沓形に至って利尻富士を仰ぎ見たのだった。その沓形から南下して、<仙法志御崎公園>(せんぽうしみさきこうえん)に至った訳である。
↓「海の上に1721mもの山が突き出している…」という、利尻島の独特な地形が判り易く視られる場所である。
↓「溶岩が冷え固まった?」と見受けられるような、独特な感じの岩が拡がる海岸から利尻富士を仰ぎ見るような感じになる。
↓この辺りの景観…好い!
↓やがて雲が流れ込み…利尻富士の姿は視えなくなって行った…
この仙法志から島の東岸を鴛泊へ向かったのだったが、その間は、更に鴛泊を出てからの船上でも利尻富士は視えなかった…が、それはそれとして「遠望していたあの山を、麓で視てみたい…」という、今般“上陸”に誘ってくれた友人達の想いは通じたのであった。
この時に仰ぎ見た利尻富士の様子…早くも「少しばかり懐かしい」という感じがする。
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