稚内から往路で乗船した船と同じ船に、復路も乗船することになった。
↓これは到着直後の様子だが、鴛泊港に停泊する<サイプリア宗谷>である…
沓形港を擁する西側の利尻町域内に入り、また利尻富士町域内へ戻り、待機していた<サイプリア宗谷>に乗船した。
↓甲板に佇んで、出航準備の様子を眺めていた。
↓船は動き始めた…
↓鴛泊港のターミナルが少しずつ遠ざかる…
↓<サイプリア宗谷>が運用されている航路を示したモノが船内にさり気なく掲示されていた…
↓甲板に佇む分には些か揺れた…
船は些かの風浪に負けずにドンドン巡航速度で進み、利尻島から遠ざかって稚内港へ向けて進んだ。<サイプリア宗谷>の船室は椅子席が主体で、椅子に陣取って「何時の間にか居眠り…」という場面も交えて、何やら「何時の間にか進んでいる…」という様子になった。乗心地が好い船だと個人的には思う…
↓一部、舷側の甲板にやや派手な飛沫も上がっていたが、力強く<サイプリア宗谷>は進んだ…
「朝に出て昼に引揚げる」という形であったが、なかなかに想い出深い利尻島訪問となった…
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